おみくじの引き方、読み方~おみくじを引いて悩みを解決

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神社

神社に参拝するとき、おみくじを引く方は多いと思います。昔の私はなんとなく引いて大吉や吉だと喜んで、小吉や凶だとがっかりしていました。

おみくじは神様からのお言葉であり、自分の悩みに答えてくれるものだと知ったときから、おみくじの読み方が変わりました。15年以上月2回は神社に参拝に行く私かなへびが、おみくじの引き方と読み方を紹介します。

おみくじの引き方

まずは参拝,を終えてから、おみくじを引きます。

この時自分の聞きたいことを具体的に心に思いながら引きます。『大吉がでるといいな』とかではなく、〇〇についてどうなるでしょうかと質問をするのです

例えば仕事が大変なので転職を考える人なら、『今仕事量が多くて大変なので、転職をしたいのですが、次に良い所が決まるでしょうか』とか聞きます

実際私はこれに近いことを思いながらおみくじを引いたことがあります。そのときは、おみくじに『慎重に。あまり動くな』と書かれていて『え~。そんな~』と思いましたが、今考えると次に移る準備もなく闇雲に動くなということだったと思います

聞いたことの答えが書いてあって、すごいなと思うことが度々あります。そしておみくじを読んだ人がその答えをどう捉えて実際に行動するかで、吉凶は決まるのではないでしょうか

おみくじの読み方

おみくじを開くとまず運勢の吉凶を見る人が多いのではないでしょうか。大吉とか凶とか書いてあるところです。ここで一喜一憂しなくてもよいのです

大事なのは、神様からの御言葉として書かれていたり、和歌や漢詩で書かれていたりする部分です

平易な言葉で書かれていないのでわかりにくいかもしれませんが、現代語訳が下に書いてあるおみくじが多いです。ネットで検索すると用語だけでなく、和歌の解釈も分かりやすく説明してくれています。この部分をしっかり読んで、実生活に活かすようにしましょう

だんだん読み慣れてくると、冬で枯れ木だったが、だんだん芽吹き春になるとか書いてあると、運勢が良くなるのだなとかわかってきますよ

余談ですが、高校受験をする子どもが隣の市の有名な神社に初めて参拝して、おみくじを引いたときのことです。おみくじは吉だったのですが、神様の御言葉に「いつもは来ないのにこんな時ばかり来ている。常々信心を持つように」というようなことが書いてあってびっくりしていました。お蔭様で高校は受かりました。その神社は今では定期的にいくようになっています。

引いたおみくじはどうしたらいいの?

おみくじを結んで帰っても、持ち帰ってもよいのです。お財布に入れるよりは、見直せるように手帳や日記帳に保存してはどうでしょうか。お財布には、お金以外のものはあまりいれないほうが良いですよ。おみくじは一年で神社に納めたり、願いが叶うまで持っていたり人それぞれでいいのですが、扱いはきちんとしたほうが良いと思います。

おみくじの保管におすすめ

おみくじ帖というものがあります。おみくじを挟んでメモも書き込めるノートで、何度も読み返すことができます。柄はかわいいものから、落ち着いたものまでいろいろあります。各地の神社へ参拝に行かれる方は、お礼参りの際におみくじを納めるまでおみくじ帖に保管してもいいですね

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