初詣以外神社に行かない人もいれば、毎月参拝している人もいると思います。私は30代までは初詣とお祭りのときだけ神社参拝していました。現在は、月に2回以上は、寺社仏閣を訪れています。神社参拝は基本的にいつでもいいのですが、運気をあげたい方におすすめのタイミングがあるのでご紹介いたします
1日と15日のお参りとは何?

毎月1日に神社に参拝することを「おついたち参り」と呼び、1か月無事過ごせた感謝と新しい月の祈念をする風習です。特別ご祈祷や御朱印をいただける神社もあります
「十五日参り」は無事半月過ごせた感謝と、反省を述べて、今日からの半月の祈念をします
商売をしている家では、1日はお赤飯をたべる風習があったようです。赤い色に邪気を払う力があるとされ、神様にお供えをし、商売繫盛を願ったようです。
私は1日と15日は神棚にお供えしてある塩を取り替えています。暦で神吉日という日も参拝に良い日です。ただ神吉日は暦で凶日と使うと半減し、吉日と使うとパワーアップします。神吉日は年間で200日近くある吉日なので、そこまで調べなくてもいいかもしれません。私も神社参拝に行く日を決めるとき、参考にするために暦を読むという感じで使っています
神社参拝はどこがよいか

自分が住んでいる地域の氏神様が良いです。地域住民を見守ってくださる日頃からお世話になっている神様です。日々の感謝と報告に参拝されてはどうでしょうか。
私の地域は、少し離れた神社に合祀されてすぐ行けないので、地域で馴染みのある神社に定期的にお参りに行っております。引っ越しの時のご祈祷もしていただいた神社なので、とても縁があると思って参拝しております
各地の有名神社に良くいく方も、氏神様には今度〇〇神社に行って参ります、と報告してから行くという話を聞いたことがあります。旅行先に訪れる神社に祀られている神様はどのような方なのかも知っていたほうが良いと思います。神社参拝によく行くようになると、また訪れたくなる神社の話を聞くようになります。以前訪れた所もまたお礼参りに伺うこともあります。私は旅行する場合、神社仏閣も必ず訪れるようにしています
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参拝時間と参拝の作法

参拝時間
参拝の時間は午前中が良く、遅くとも午後3時までが良いです。朝は良いエネルギーに満ち、夕方は陰のエネルギーに変わるからです。
以前京都に行ったとき、神社ではないですが、朝の京都御所の人気のない清々しい空間は非常に良かったのですが、お昼すぎに行った有名な神社は人が多すぎてやや疲れてしまったことがありました。同じ神社でも朝いちで行った知り合いは、とても素晴らしかったと言っていました
参拝の仕方
鳥居は一礼してくぐります
手水舎で手と口をすすぎます
参道の真ん中は神様の通り道なので左右いずれかを歩きます
本殿の賽銭箱の前に進んだら、静かにお賽銭を入れます
多くの神社では二拝二拍手一拝となっていますので、
まずはお辞儀を二回します(二拝)
柏手を二回します(二拍手)
次に自分の住所と名前を告げ、叶えたいことを祈念します
私の場合は叶えたいことと自分がそのために〇〇します、とお祈りします
最後にお辞儀をします(一拝)
おみくじを引く
おみくじを引くときは、悩んでいることの返事がもらえるように、〇〇についてどうなりますか?などお伺いをたてて引くとピッタリな返事をいただけることがありますよ
帰りは鳥居を出たら本殿に向かって一礼する
神社は神様の居場所なので、参拝すると日常のモヤモヤも晴れて気持ち良くなることが多いですよ
まとめ
- 1日と15日にお参りすると良い。無事過ごせたお礼と次の日からの祈念をする
- 神社は氏神様に参拝すると良い
- 参拝時間は午前中が良い
- 参拝の仕方は心得ていく。(神社にはそれぞれ参拝の仕方が書いてある場合もあります)